『「自分の居場所がない」と感じたときに読む本』の感想。解決法は自分の内にあった。

この本を読んだ理由はたまたま目にしたタイトルが自分の心境にグサッ…と響いたからです。

わたしは孤独を感じているときがあるのですが、それを埋めてほしいと無意識に他者に求めてしまうところがあります。そうならないためにどうすればいいか知りたくてこの本を読みました。

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出展:『「自分の居場所がない」と感じたときに読む本』

「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

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自分のタイプは? オートノミー(自律的)とソシオトロピー(社交性)

人間にはオートノミック(自律的)な人と、ソシオトロピック(社交的)な人がいます。

別にどちらかが優れているというわけではなく、単なるタイプの違いです。ざっと言えば、前者は自分で何かをコツコツと積み上げていくのが好きなタイプ。後者は人との関わりの中で幸せを見いだしていくタイプです。

わたしは初対面の人と話すのは得意で知り合いは多いです。社交的なタイプに見られますが、自分ではオートノミー(自律的)なタイプだと思います。

いろいろな勉強やスポーツをしてきましたが集団でするものはやめてしまいました。オートノミータイプの人は集団での作業は他者が気になりペースを乱されてしまいます。人が集まるほど自分の居場所がないなと感じてきました。

資格試験で合格したものは集団での授業ではなく独学でした。仕事でもチームでの作業が多いものはすぐにやめて、一人での作業が中心の経理は長く続きました。一人でやっていける職人気質の仕事が合うのではないかなと考えています。

何かやりにくいなあ…と思ったら、これは自分に合ってるやり方なのか?(自律的 or 社交的)を考えてみるといいと思います。自分に合った仕事なら居場所のなさを感じにくくなるのではないでしょうか。

居場所は自分の中にある

「人気者になりたい」「名声を得たい」など、「外から」何かを求める生き方では、「居場所のなさ」から自由になることはできません。それよりも、自分の「心の平和(やすらぎ)」を「内から」感じたい、と思う生き方こそが、「居場所」につながってきます。

「人に優しくしなさい、人がどう思っているか感情を表情や言葉から読み取りなさい」このように刷り込まれてきました。外に目を向けることが重要視されて、自分の内に目を向けることは二の次になっていました。

いつも何かと競っていて心が休まらなかった。収入は増えても心がざわざわしていました。目標が達成できてもまた次の目標ができて、ずっと終わりのないレースをしていました。ずっと心が休まらなくて「居場所がない」と感じていたのかもしれません。

居場所を求めるのではなく与える人になる

「居場所がない」と感じるのは、より正確に言えば、「相手が居場所を与えてくれていない」ということです。つまり、自分は受け取る側。受け取る側はどうしても無力になります。すべてが相手次第だからです。

「居場所のなさ」を感じるときほど、自分が「居場所を与える存在になろう」ということです。

はっ…とさせられました。居場所を与える人になるなんて、考えてみたこともなかった。居場所を与えるという考えがないから人が集まってこなくて、孤独感があるのかもしれません。

まわりに自然に人が集まってくる人は居場所を作ってあげるということを自然にやっています。居心地がいいから人が集まってくるのですよね。反省…。

わたしに居場所を与えてくれた人がいたように、居場所をつくってあげられる人になりたいですね。

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